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APRS(アマチュア無線の位置情報システム)使ってみて

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現在地を自分だけが知る
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 登山者が 山中で ふつう おこなうのは 現在地を自分だけが 知るということ。

それには 登山の基礎技術として 地図 磁石を使った 読図 地形判断 ルート保持 の技量をしっかり 磨いておくことが まず大前提。

山中で自分の居場所 現在地を 常に 着実に把握し 地図 磁石で読図 地形判断し 位置を確定する。

ときには 補助的に 地図機能のついたGPSなど 使うのもいい。

遭難パーティーなどで よくあることだが パーティーが ちりじりバラバラに空中分解していく過程があったとしても 最終的にパーティーのメンバーが 各自 自分自身で 自分の現在位置がわからなくてはいけない。

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自分の居場所を 限定公開
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自分の現在位置がわかったとして 現在地を 誰かに 伝えるか どうか?

もし 広く 一般に公開するのは プライバシーの面で抵抗を感じるかもしれない。

緊急時でない 平常時 とりあへず ほかのメンバーに  限られた 知り合いや 友人に こっそり 口コミはじめ メールや SNSなど使って 他人が 知ることができるようにする。

機能制約したうえで 山の中で 登山中に限りという 制限をつけて現在地を限定公開するケースだ。

ただ 限られた情報公開では うっかり見落とされてしまいがちだ。

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なぜ 一般公開する必要があるのか?
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航空機の場合を見てみる。

空を飛ぶ 航空機の現在位置を公開することは 他の航空機との衝突を避けるなど 空の安全には大切なことだ。

ASR ARSRとSSR ATCトランスポンダ

空港周辺(ASR とSSR) や 航空路を監視する高い山にある エンルート用のレーダー(ARSRとSSR)で 高速で 飛んでいる航空機の 刻々と変わる位置をレーダー上で捕捉。

空の交通整理のために 航空管制官は 航空機を把握し識別するために ため ATCトランスポンダ(民間航空用)スクォーク (SQUAWK)をつかっている。

SQUAWKは 民間航空機に 4桁の識別数字(8進法4桁 0-7)を与えて 航空管制のレーダー上に 民間航空機を4桁の数字(0-7)で表示する。

また 航空機衝突防止装置 や 空中衝突防止装置 TCAS Traffic alert and Collision Avoidance Systemでの ADS-B transponderを使ったFlightradar24などが公開されている。(ただし 古い型の機種は見れない)

昨今では 民間ベースの以下のウェブサイトで 刻々と 飛んでいる航空機の動きがわかるるようになっている。なぜこうしたサイトが出てくるのか?

Flightradar24
https://www.flightradar24.com/33.67,137.34/7

FlightAware
http://ja.flightaware.com/live/

地上でも わかるが スマホなど 機上でも 他機の動きがわかるのだが 一般乗客には機内では 電子機器に使用制限がある。

2014年 インド洋上で行方不明になったマレーシア航空機の捜索では GPS位置通報情報などあったものの 結局 詳細がわからず いまだ行方不明だ。

とかく 航空機の場合 航空管制上 をはじめ 万が一の航空機事故を考えると 地上側で 航空機の 現在位置をリアルタイムに 把握し それを一般公開していくことは たいへん意味のあることなのだ。


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「すすめしらせ」 南極観測船「しらせ」2016年
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船舶にも 日本国内には 船舶自動識別装置AISがあり 東京湾 伊勢湾 瀬戸内海など 海上交通センターなど配置された 混雑する海域などで有効に機能している。

 遠く 南氷洋は AISの守備範囲ではないが リアルタイムに現在地を しらせること 現在地を公開することに意義がある場合として南極観測船「しらせ」の「すすめしらせ」がある。

http://www.nipr.ac.jp/jare/shirase/

このウェブサイトでは 南極観測船「しらせ」 日本から南極までの 長い航海中 現在地を 知らせている。

しらせの 現在地をしらせることには いろいろな役割がある。



2016年の南極観測船「しらせ」は 無事昭和基地に着岸 できたが、昭和基地からの帰途、急遽 アフリカ 喜望峰沖にいったり 再び 南極に戻って 座礁したオーストリア隊の救援活動を行って 別の基地に 豪州隊員を無事 おくりとどけたりしたりした。

過去には 厚い氷に阻まれ 昭和基地に 到達できなかったことなど よくあることで、帰途 座礁し 動けなくなったり 船体を損傷したこともあった。

南極など 極地では いったい何が 起こるかわからないほどの 過酷な試練が いつも待ち構えているのである。

日本国内では 心配している留守家族もいるだろうし 国内にいる 様々な関係者とか 南極にいる昭和基地の越冬隊など 越冬隊の生命線である「しらせ」の動きは 気が気でないだろう。

また 他国の観測隊にも 「しらせ」現在地を ひろく知らせるのも 大事なことなのだろう。

2016年4月九州地方で 大きな地震があり 大規模な 山腹崩壊で 不幸にも 多数のかたが行方不明になった。

日本国内の 高山 低山ともに 極地でもなくても 想定外の危険要因は たくさんひそんでいる。

自然を相手にすれば 思いもよらぬ 想定外の危険な目にあう可能性も出てくるかもしれず つねに 現在地を広く公開する 必要性は十分にある。


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山中で自分の居場所 現在地を リアルタイムに 広く一般公開する
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山中で自分の居場所 現在地をリアルタイムに 公開しておくことは 山岳遭難対策の面で 大切なこと。

が同時に 広く一般公開するとしたら、まず 気になるのは プライバシー 個人情報の面での懸念が気になる。

個人情報保護の面で 山の中で 登山中に限り いろいろな制限をつけて現在地を公開するにはどうしたらいいか?

グーグルストリートビューでも個人情報に気をつけて運用されている。

具体的には 登山者の 現在地を 駅から バス停から 登山口からとか 登山口 バス停 駅までとかにして 自宅など 駐車場などの場所は 非公開にする。

もし 夜間の幕営場所を非公開にしたいなら その付近手前でとめて GPS精度を荒くするなどの対策をしておく。

現在位置については 気をつけて 運用すれば プライバシーや セキュリティーの面での問題をクリアーできるだろう。 

山中で自分の居場所 現在地を リアルタイムに 広く一般公開したら 山中での道迷い 行方不明 万が一の不慮の 遭難にも 的確に 対応できることになる。

現今 スマホ 無線機器など 手軽に手に入れられる機器を活用し リアルタイムに 現在位置を 公開する方式として いろいろな やり方が 考えられる。

現在位置を 公開するいくつもの方式が あるなかで これは 山中でも 広く 使えて いいのではと と強く思う のは アマチュア無線のシステム をつかったAPRS(Automatic Packet Reporting System)だ。

APRS(アマチュア無線の位置情報システム)2015年6月から使いはじめた。

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【APRS 山岳運用に使える】
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2015年6月からアマチュア無線の位置情報システムAPRS(Automatic Packet Reporting System)を 山岳地帯で 本格的に 使っている。

使用して 一年経過して 感じたことは

 アマチュア無線144MHz帯、431MHz帯、の電波伝搬特性は 小出力のハンディ機でも 極めて良好だということ。

携帯電話の電波が届かない圏外エリアの多い山岳地域でもリアルタイムに 位置情報を送信できるのは アマチュア無線ならではの強みだ。

 ふかい山岳地帯でも APRS運用ができ 確かに APRSが リアルタイムに 位置情報公開して 有効に機能しているのを この一年実感してきた。

APRSは デジピータ、I-GATE中継局、コアサーバなど 多くのアマ無線家、先輩方の皆様の ご尽力・ご支援のもとで 維持運営されている位置情報システム。

 毎回運用には アマ無線家の ネットワークを しっかり使わせていただき、たいへん お世話になり みなさまに深く感謝する次第。ありがとうございました。


http://ja.aprs.fi/

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【APRS準備編 開局まで】
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APRS (Automatic Packet Reporting System)

2015年3月14日の「道迷い」シンポジウム で 山岳遭難対策にも有効と 話題にあがった APRS (Automatic Packet Reporting System)。

前々から これは 興味深いと 思っていたので 早速やってみることにしたが、 アマ無線の無線従事者資格やアマ無線局開局申請など 手続き的に いろいろな段階があって 一つ 一つ 越えていく必要があった。

開局まで 二つ手続きが必要。

■「従免」 アマ無線の 無線従事者免許 (試験 または 講習)
■「局免」 アマ無線局 開局の 総務省からの 無線局免許状 (電子申請)

二つをクリアーし やっと APRSを使える 段階になった。2015年6月。

APRS(Automatic Packet Reporting System)は アマチュア無線の位置情報通報システムで 携帯電話の電波が届かないような地域でも運用できて 、リアルタイムに 位置情報を送信。

 APRSは 多くのアマ無線家、先輩方の皆様の ご尽力・ご支援のもとで 維持運営されている位置情報システムなので、あくまで アマ無線のマナーやルールを 遵守し 他に 迷惑をかけない運用を 心がけることが求められている。

いま 二つのやり方でAPRSを使っている。

JJ5MDM-7 アマ無線の電波を使う
JJ5MDM-5 携帯電話網を使う

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JJ5MDM-7 アマ無線の電波を使う
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人力移動のときには コールサインJJ5MDMに「-7」がつく。


「 JJ5MDM-7 」
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=3600&tail=3600


JJ5MDM-7は山中でアマ無線の電波を使って位置情報を公開するとき。



使用機器 八重洲  FT2D
     ケンウッド TH-D72

 アマ無線初心者には どちらも 高性能すぎて とても十分 使いこなせていない段階。

高い山の上では かなり遠方からでも 電波の伝搬が可能で とてつもなく可能性があります。

初心者なりに 使用上の いくつかの 気をつけるポイントは

■APRSは ハムの皆様のおかげで運用でき、アマ無線のマナー、ルールを遵守。

■自分でいくら発信しても デジピーター局 アイゲート局に うまく 電波を拾ってもらわないといけない

■地形的な見通しで うまく 電波が通るところと そうでないところ つかんでおく

■ハンディー機で5W送信すると 電池消耗が激しい。

■強力な電波が飛び交っていると ハンディー機では微力。


2016年5月1日 JJ5MDM-7

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JJ5MDM-5 携帯電話網を使う
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ハンディー機の出力が微弱なので APRSdoroidを使用して 携帯電話の電波でネット接続 APRSをする場合 コールサインに「-5」がついて 「JJ5MDM-5」となる。

「 JJ5MDM-5 」
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=3600&tail=3600


本来 アマ無線の電波を使うのが 本筋なのかもしれないが、アプリ自体 アマ無線のきちんとした コールサイン パスコードをもっていないと インストールできないようになっていて アマ無線家の皆様によって運営されているシステム。

谷間など電波が通りにくいところ デジピーター局 アイゲート局に うまく 電波を拾ってもらわないところ 強力電波の多いところ ではスマホアプリ「APRSdoroid」を使うと使用範囲が広がる。

携帯電話網を使うJJ5MDM-5 いろいろ 試行錯誤の末、

 2016年5月現在 JJ5MDM-5の APRSdoroidで使っている機器の構成は以下のとおり。



スマホ タブレット どちらもSIMなしで 使用し モバイルルーター通じて ネット接続。

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■SONYタブレット(WiFiモデル)Xperia(TM) Z3 Tablet Compact

シャープ AQUOS PHONE ZETA SH-01F

この 二つは 防水型なので 天候気にしなくてもいい。

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APRSdoroidと 山旅ロガーを同時に動かしていると
時に フリーズしたりする こともあり
APRSdoroidと山旅ロガーとは分けている。

どちらも 「APRSdoroid」と 「地図ロイド」を 連続10時間以上 立ち上げつづけて 電池残量70パーセント以上 と電池のもちに満足。

ただし 省電運用のため 不要アプリなど だいぶアンインストール。

どちらのGPSも高性能で満足できるレベル。

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ネット接続は モバイルルーター使用

圏外の多い山中で スマホでテザリングすればスマホ本体のバッテリーが 急速に電源を消耗する。

モバイルルーターを使うほうが 電池消耗の面では いつも安心していられる。


■NEC Aterm MR03LN

格安SIM(データ通信専用OCN モバイル ONE マイクロSIM)をいれてドコモ携帯基地局とドコモ3G LTEの回線で通信
データは軽いので 格安SIM 月額900円(税込972円)コースで十分
私の通う山域では ドコモが 一番 通じやすい

こちらは10時間連続使用で電池残量15パーセント。
念のため 大容量モバイルバッテリー持参
数回以上 継ぎ足し充電可能。

これは 防水機能なし だが ザックの中に入れておけばいいので 問題なし


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JJ5MDM-5なかなかの実力で


乗り鉄で 新幹線のスピードでもOK


首都圏までの 新名神 新東名の高速道路でも シガーライターなど使わなくても 本体電池だけでOK


瀬戸内海 船上でも さまざまに使えます。


2016年5月1日 JJ5MDM-5

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「当てのない捜索は 東京ドームで10円玉を探すに等しい」

『すぐそこにある遭難事故 奥多摩山岳救助隊員からの警鐘』

金 邦夫 著 2015年5月21日初版 東京新聞

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山中での 万が一の場合にも
現在地を公開することによって 
いろいろな メリットがひろがってくる。


APRSだけ動かしていても 行き先がわからない。

さらに念のため
あらかじめ 電子登山計画書 電子登山届提出システムである「Compass コンパス」を 使用して届を出しておくことも大事。

http://www.mt-compass.com/index.php

さらに最終的には 電波で遭難者の位置を補足するヒトココ ヤマモリなど
同時に持参しておけば 安全対策の上で かなり 強力な武器になる。

http://www.authjapan.com/


本来 APRSは単なる位置情報システムというだけではなく メッセージのやり取りなどができ コミュニケーションツールとして有効なのである。さらにAPRSの機器の運用に習熟し 登山者への活用方法を研究していきたいと思っています。

つかえるぞ 「APRSdroid」使用の APRS。




「 JJ5MDM-5 」  携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用


2016年4月 スマホアプリ「APRSdroid」使用の APRSで 「乗り鉄」ざんまいして APRSの実力のほどを しっかり確認することができました。

時速200-285kmの超高速で突っ走る新幹線車両。

その車内で 使ったのは ふつうの8インチタブレットWiFiルーター

機器のスイッチをオンして スマホアプリを動作させ 窓際に 置いただけで、
しっかりGPS衛星を捕捉して 現在位置をリアルタイムにグーグルマップ上に伝達して 一般公開できました。

超高速移動中の 長大トンネルの連続でも すぐ自動復帰 きわめて 有効なシステムであることを 実証することができました。


電源コンセントがあるので 助かります。


東京駅でぜひとも 見ておかなければならないのは これ
愛媛県 ご出身の 十河信二 元総裁の 記念碑 「一花開天下春」


東京から 2時間半。こちらは 通路側 にも 各席コンセントあり。 

アマ無線 ハンディー機で
アマチュア無線電波 使用の「 JJ5MDM-7 」も 
このところ 山行のたびに 大活躍してくれています。



APRSは 登山者の山中での現在位置や 地上側で 常時 パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。

また 乗り物で移動中でも 現在位置 経路などを 自分自身や ほかの人が 知ることができます。

ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。


こうしたアマチュア無線位置情報システムAPRSは、多くのアマチュア無線家の皆様のネットワークで運用されており、いつも しっかり使わせていただきまして お世話になり 感謝いたします。ありがとうございました。

http://ja.aprs.fi/

Compass コンパス、APRS、 APRSdroid 

Compass コンパス、APRS、 APRSdroid 

2016年2月14日 三嶺~天狗塚の縦走を終えて 林道を歩いて いやしの温泉郷へあと数分のところで 警察の小さなパトロールカーにすれ違った。

ミニパトは停車して 「登った登山ルートと いやしの温泉郷に戻る途中かどうか」と きいてきた。

というのも 2016年2月11日 この山域内の 丸石で道迷い遭難があり 警察消防が大勢出動し 翌12日 要救助者を救助したばかりだった。

2月11日、12日のすぐあとの 14日。

夕刻になっても いまだ 登山口に停まっている車が 留まって あるかどうか 警察が 事前にチェックしていたようだ。

こうした ミニパトなどが登山口で放置車両がないかなどをチェックにきているのは なにも 今回初めてでなく 過去 何度か 経験したことでもある。

ようするに 登山口に駐車車両が 夕刻 遅くまであると 遭難予備の車かと疑われる可能性があるのである。

全国的には とある山域の 泊りのない 日帰り対象の山などでは 夕刻以降にまだ車が駐車したままだったりしたら 近所の人が 車を見つけ次第 自動的に 警察に通報したりすることもあるようだ。

単なる 登山計画の遅延で 車に帰着するのが 遅くなっただけなのに それだけで 要救助者になったりすれば 周りに 多大な迷惑をかけてしまうことになる。

そうした 万が一のことを考えても 遭難者の駐車車両でないことを 自ら 積極的にアピールしておかないと いつも通りに登山して 無事下山しても とんだ 騒ぎになってしまう可能性もあるかもしれないと つねづね 考えていた。

そうしたなかで 山岳ガイド協会の電子登山届システム「Compass コンパス」が本格稼働し始めた。

 2015年4月から いつも登る山域でも 念のため 電子登山届「コンパス」を積極的に使うようにして ほぼ11か月が経過した。


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「当てのない捜索は 東京ドームで10円玉を探すに等しい」

『すぐそこにある遭難事故 奥多摩山岳救助隊員からの警鐘』

金 邦夫 著 2015年5月21日初版 東京新聞

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何もてがかりのないところで 遭難者を さがしだすのは 本当に大変なことだ。

だから 行方不明の山岳遭難などが発生したとき いつも問題にされるのは
登山届が出ていたかどうか。

もし届が出ていれば 行方不明や 遭難者のコースの把握など救助につながる ヒントがえられて 遭難者の初動救助に大いに役立つことになる。
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1 登山届 Compass コンパス
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山域によっては 登山口に 登山ポストが設置されていたり、年末年始 GWには 臨時派出所があったりしている。

登山口に 登山ポストが配置されているところもあるが 紙ベースの無人の登山口での登山ポストへの投稿残置は「個人情報保護」の観点から 問題ありとされてきて 無届登山の遠因にもなっていた。

最近では個人情報漏えいなどプライバシー・セキュリティー対策が必要とされてきて、時の流れからか 昔ながらの登山届も 昨今では スマホ投稿可能な電子登山届である
Compass コンパス」などに移行してきているようだ。

大きな山岳地帯を抱える 各県警など

長野県警、岐阜県、神奈川県警、静岡県警、山梨県/山梨県警、新潟県、鳥取県警、北海道警、群馬県警などでは 公益社団法人山岳ガイド協会が開設運営している「Compass コンパス」へのでの登山届提出が 積極的に推進されてきている。

コンパスには コース 住所氏名 連絡先 無線有無 携帯電話 などが届け出ることできる。

さらには 万が一のときのため 山中で常時携帯しているヒトコト(ヤマモリ)のIDなどを届け出るので 親機は電池持続最長6か月にわたる間、反応してくれるので 捜索隊は 確実にとらえてくれるだろう。

こうして 「Compass コンパス」で 確実に個人情報は守られ 万が一にも 安心して 登れることができる。

Compass コンパス

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2 APRS  「 JJ5MDM-7 」
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2016年2月14日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
http://ja.aprs.fi/
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=3600&tail=3600


コンパスで登山届を届け出ても 登山者の現在位置をリアルタイムに表示するのは 山岳遭難防止上 きわめて有効な遭難対策である。

携帯電波の届く範囲であれば 携帯スマホアプリなどで いろいろな方策があるが

携帯電波圏外でも確実に届くのは 山稜でのアマチュア無線の位置情報システム APRSだ。

趣深山 コールサイン 「 JJ5MDM 」
使用機器 YAESU FT2D

グーグルマップ上の表示は「 JJ5MDM-7 」

APRS アマチュア無線位置情報システムネットワークを いつも しっかり使わせていただき、多くのアマチュア無線家には 大変お世話になり 感謝。


ただしアマチュア無線 この山域の 山稜では問題なく遠方の中継局である デジピーター アイゲートなどとの送受信が できても この山域の深い谷間では 中継局が電波を拾ってくれない。

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3 APRSdroid  「 JJ5MDM-5 」
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深い谷間でも確実にAPRSをつかってリアルタイムに現在地を表示させようとして 今般 ケータイ電話網のネット接続環境から送信できる スマートフォン(Android)でAPRSのスマホアプリ 「APRSdroid」を使うことにしました。

グーグルマップ上の表示は「 JJ5MDM-5 」

http://ja.aprs.fi/

http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=3600&tail=3600

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4 「 JJ5MDM-5 」「 JJ5MDM-7 」
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携帯電波が届けば 「 JJ5MDM-5 」
アマチュア無線の電波が有効に中継局に届けば「 JJ5MDM-7 」の2段階で 登山中の現在位置を リアルタイムに表示させていこうと思っています。


http://ja.aprs.fi/

携帯電波が届けば ヤマメモなどの機能も使えるので さらに 複数の現在位置表示の手段が確立されます。

 電波機材を活用し 現在位置をリアルタイムに表示することで 遭難防止に役立つばかりでなく、 こうした機材を持つことで 山中での行動は より慎重に より安全側に 余裕をもって 行動することにつながってくると思う。

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【APRSdroidで APRS 使ってみて】
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2016年2月27日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
「 JJ5MDM-7 」 緑色 アマチュア無線の電波
「 JJ5MDM-5 」 青色 ネット接続環境APRSdroid使用


2016年2月27日
 アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家に お世話になり 感謝です。

趣深山 コールサイン 「 JJ5MDM 」
使用機器 YAESU FT2D

位置情報は 以下URLで 閲覧できます。
「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波 による
「 JJ5MDM-5 」 携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用


http://ja.aprs.fi/

「 JJ5MDM-7 」
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=3600&tail=3600

「 JJ5MDM-5 」
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=3600&tail=3600

今回 スマホアプリ「APRSdroid」を初めて 山岳地帯で運用してみました。

確かに こんなところでもというような 深い谷のなかでも 携帯電波が届くところでは しっかりと 発信してくれました。

ただ まだ 操作に不慣れで 設定ミスがあったり

APRSdroidで連続送信していたつもりが なっていなかったり
スマホのGPSが停止中だったり
携帯電波がすぐに 圏外になって 未接続のまま停止していたり
肝心な矢筈山山頂付近が欠落していたりする軌跡が
グーグルマップには でています。

いまだ「 JJ5MDM-5 」は練習中といったところです。
もうすこし 習熟して 使いこなせるようしていきたいものです。

『山と溪谷 2016年2月号』 「勝手に検証!アマチュア無線は山で使えるか」

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『山と溪谷 2016年2月号』

「勝手に検証!アマチュア無線は山で使えるか」

という 題目で 4ページにわたり 登山でのアマチュア無線についての記事がでていた。

かつては重要装備とされた無線機。
携帯電話の普及とともに活躍の場は狭まったが、あらためて山での可能性を検証したなかで、 GPS機能を利用する APRSをメインに使って 現在位置を 家族と 共有する例が紹介されていた。


「サンカクテント」さんのサイトに 取材を受けた件が でています。

http://sankaku.me/?p=1092

http://sankaku.me/?p=328

アマチュア無線については 音声交信だけでなく いろいろな使い方が なされて活用されてきて 音声だけでなく いろいろな可能性は拡がっている。

登山中に 山中の現在位置を リアルタイムに表示する

20150808-560-194657.jpg
2015年8月8日 の APRS JJ5MDM 軌跡

登山中に 山中の現在位置を リアルタイムに表示する。

以下の通りの方法で 現在位置を WEBサイト上で 表示していますので、

山中でも 携帯または アマ無線の 電波が届くところでは
以下のURLで shumiyamaの山中の現在地を確認することができます。



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■APRS (アマチュア無線使用 )

APRS(Automatic Packet Reporting System
趣深山 コールサイン 「 JJ5MDM 」

位置情報は 以下URLで 閲覧できます。

JJ5MDM

http://ja.aprs.fi/

趣深山 コールサイン 「 JJ5MDM 」

使用機器 YAESU FT2D

http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=3600&tail=3600



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■ヤマメモ  (shumiyama) 携帯電話の電波使用

http://www.yamareco.com/modules/yamamemo/

http://www.yamareco.com/modules/yamamemo/userinfo.php?uid=42886

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『すぐそこにある遭難事故 奥多摩山岳救助隊員からの警鐘』



『すぐそこにある遭難事故 奥多摩山岳救助隊員からの警鐘』
金 邦夫 著 2015年5月21日初版 東京新聞

前著『金 副隊長の山岳救助隊日誌』角川学芸出版2007
に続いて 近頃の山岳救助活動の実態とか大都会近郊の遭難登山者の傾向が記述されている。

金氏の活躍する奥多摩山域は 大都市近郊での日帰り登山圏内なので おびただしいほど 多くの登山者で賑わう。そこでは 中部山岳など 大きな山岳地帯とは 違った 大都市近郊 特有の遭難傾向が あらわれている。

高山のある 中部山岳と違って 奥多摩山域では 標高が低いので 多くの登山者は チョットの あの山へと 気安く 入山。その気安さからか 体力 経験 技術など不足のうえ 軽装などと 装備不十分 天候判断甘い 地形判断未熟なままで 思わぬところで転落 滑落 道迷い 彷徨したりして 遭難多発。

山岳遭難統計では 青梅 五日市 高尾警察署管内 を主とする東京都の山岳遭難件数は 平成22年には都道府県別に全国三位の件数。平成25年 26年は全国5位とつねに都道府県上位にある。

大都市近郊ならではの 気安さや 登山人口の多さ からくる 遭難件数なのだろう。

ただ 大都市近郊では 登山者の新しい 登山スタイル トレラン 山ガールなどの 流行やトレンドも 常に時代の先進を いっていているようだ。

トレラン 山ガールなどが増えてきたおかげで かつて 大半を占めていた 中高年の年代から 近頃では 次第に 若い年代が 徐々に 増えてきているのは 山の将来を考えたら とても 喜ばしいことなのだろう。

登山者の数も多く 遭難者も多い、大都市近郊ならでは 山岳遭難救助の 悩みの多い 奥多摩山岳救助活動がよくわかる書籍だ。

 本書を読んで 山岳遭難対策を 改めて考えてみた。

以下 私なりに 遭難対策上 とくに気になる 重要なポイントをあげてみる。

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「当てのない捜索は 東京ドームで10円玉を探すに等しい」

『すぐそこにある遭難事故 奥多摩山岳救助隊員からの警鐘』23ページ
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行き先を告げずに 出かけ いまだ帰宅せず。家に戻ってこないので 何日かたった後に捜索依頼。

遭難時の初動捜索ができず 生存率が下がるのだが、登山届 おろか 家にも 書き置きメモもなく まったく どこの山 に出かけたか わからない。

仮にメモやヒント PC内からの山行計画ファイルの痕跡 閲覧履歴などをみて 山行計画 などを 類推しても 捜索では やはり 雲を掴むような 情報しか残されてない。

こうした遭難者の捜索は何班にも分かれて 長期間 くまなく探すという 膨大な手間を捜索側にしいて 多大な労力を消耗させることになる。

そして ついには 全く 手がかりなく 捜索は難航。長期化し 行方不明のままで終わってしまう。

この間 東京ドームで10円玉を探す 当てのない捜索に 費やされる徒労は大きい。

 遭難者は 捜索する側 多くの皆さんに 迷惑をかけることにつながるので せめて 行先メモ 登山届を残すよう 金氏は 呼びかけている。

行方不明を避けるためには 行先メモ 登山届(紙ベースでなく いまでは電子登山届けである 「コンパス」などもある) などを 活用して 痕跡を残すこと。

ヤマメモにも 山行計画 登山メモの機能があり 何らかの 足跡を電子的にWEB上に 残すことができる。

その日の 登山ルートのヒントとなる 何らかの メモ 電子メモ 登山届などを どこかに残置しておくのは 行方不明を避けるために きわめて大切だ。

登山届システム「コンパス」は いくつかの県警の登山届と連動して運用されている。

コンパス
http://www.mt-compass.com/

ヤマメモ
http://www.yamareco.com/modules/yamamemo/userinfo.php?uid=42886

山行計画
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/viewplans.php

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携帯電話 GPS位置情報(緊急通報位置通知)

「最新機能のスマートフォンを所持し、電波状態がよくGPS機能で位置をピンポイントに特定できたことがせめてもの幸運だった。」141ページ

「雲取山に向かった山ガール二人から「道に迷った」と携帯電話で青梅警察署に救助要請が入った。
署員が遭難者の位置をGPS機能でで確認するするために110番通報するように指示した。」149ページ

『すぐそこにある遭難事故 奥多摩山岳救助隊員からの警鐘』
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昨今 山岳遭難の救助要請手段として 携帯電話からの救助要請が 全体の 四分の三 (74パーセント)をしめるまでになっている。

ただし山岳地帯では電波が通じず 圏外となるところも多い。

携帯電話が すべての山域で通じるわけではなく 圏外も多いのは しっかり 頭に入れておく必要があるが、ここでは ひとまず 一応 携帯が通じると仮定して話を進めていく。

いまでは 携帯電話での SOS発信が多くなっていて、GPS位置情報把握型の最新携帯電話からの 110番通話では 捜索側が自動的に すぐGPS位置情報を取得できて 位置把握ができる。(緊急通報位置通知)

(仮に GPSオフの設定になっていても 110番側の操作で 自動的にGPSオンになる)

新しいGPS付のケータイでも 110番でなく 自宅や知人 警察でも 警察署 警察交番 駐在所などにかけたりしたら (緊急通報位置通知)でのGPS位置取得ができない。

また GPS機能のない 古い携帯電話では 基地局からの距離で位置を算出する ので 測定誤差が大きすぎて 使い物にならない。

GPS機能の(緊急通報位置通知)ができるケータイから110番しないと 正確なピンポイントの位置把握ができないので、同じ警察でも 駐在所 警察署へ電話したのでは 正確なピンポイント情報が伝わらない。

遭難した方(要救助者)が 山岳救助で まず 大事なのは 正確な位置情報をいかに 捜索側に きちんと正確に 伝えるかがまず最初の重要なきめて。

位置情報がチンプンカンプン説明の救助要請では 捜索しようもない。

これが きちんと できないので 以降 捜索側に多大な労力をかけるのだ。

チンプンカンプンの位置情報で当てのない捜索では 東京ドームで10円玉を探すに等しい とてつもない労力苦労が 捜索側にかかってきてしまう。

ピンポイントで位置情報を把握できる GPS機能付き(緊急通報位置通知)で110番してこそ GPS位置情報が110番側に自動的に伝達できるのだ。

初動がうまく素早くできるかは GPS機能付き(緊急通報位置通知)最新携帯電話で110番通報することからはじまる第一歩。

登山者は 是非 GPS機能付きの 「緊急通報位置通知」ができる 比較的新しい携帯電話の機種を 使うようにしたいものだ。

そうでなければ 別に ガーミンなど専用GPSをもつか。

一方 携帯電話の普及は 安易な救助要請を増やす 結果にも なってしまうのかもしれないので 安易な要請を出さないような 登山者のマナー向上 教育活動は今後の課題として残る。

が ともかく きちんとした GPS機能付き携帯電話で「緊急通報位置通知」で正確な位置情報含めた 状況を的確に連絡して できるだけ 捜索側の 負担を少なくした 救助要請の電話をしたいものだ。

もし ケータイが通じない圏外が主体の山域でも アマチュア無線は通じるかもしれない。


ケータイ電波では山深く 圏外エリアになる場合でも アマチュア無線の144MHz帯で リアルタイムに現在位置通報するAPRS は遭難対策にきわめて有効なものだと思う。

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APRS(Automatic Packet Reporting System) 
アマチュア無線の位置情報システム

趣深山 コールサイン 「 JJ5MDM 」

使用機器 YAESU FT2D

APRS 位置情報は 以下URLで 閲覧できます。
http://ja.aprs.fi/

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沢に下るな。

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道迷いから 不用意に沢を 下って 崖で 行き詰まり 転落 滑落して 遭難にいたるパターンが多い。

奥多摩のような山域では あらかじめ 沢沿いに きちんとした登山道がある場合を除いて 不用意に 道のない 知らない 沢には絶対に下らないのが原則だ。

ただし 全国的には いくつかの山域では だいたい 沢をつめていく 登山道しか 山頂にいたる 道がないない場合もあるので この場合は その山域のルールに従う。

まあ 一般的には 知らない沢には 不用意に くだらない はいらないのが 正解だ。

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山岳会


古くからある会である 某山岳会の遭難事案。

十八人と 大勢いて 軽度なのにSOS救難。

ヘリ が使えず 山岳救助隊員が 重たい遭難者を担いで下ろしたら。

なんと 救急車に乗らず ピンピンして 電車で帰ると言い出す程度の軽度さ加減。

なんとも 不可解な「遭難事象」 を 金氏は 体験。

名だたる 山岳会組織も 昔と全く違ってしまった現実。

つまるところ セルフレスキュ-などの技量もないほど 実力が低下している 一部の山岳会の なさけない ていたらくぶりを 著者は 辛口で 厳しく指摘している。




金 邦夫氏の著書を読了。

警察の山岳救助隊では最強の山岳レスキュー隊である 富山県警山岳警備隊で長年活躍された 元隊長 谷口凱夫さん
の 遭難の件を 知った。

山岳遭難は ベテラン プロ登山家でも遭難するのだ。


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かつて 富山県警山岳警備隊で長年活躍された 元隊長 谷口凱夫さん。

その谷口さん自身が遭難!!

 2014年9月中旬、北ノ俣岳から太郎平小屋への途中 「直径3ー4センチ程度の石につまずくようになって、膝が曲がらないようになった。地面に足を着けたら脳のてっぺんから抜けていくような痛みだった」仲間の助けを借りて、なんとか太郎平小屋にたどり着くことができましたが、自力での下山は困難だとして救助を要請。
ヘリコプターで富山市内の病院へ、加齢による膝の摩耗と変形が原因とか。

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2015_0721.html

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遭難者を 救助してきた かたも いつかは 助けてもらう 立場になる。

山は どんな方にも 等しく おなじく 相応に おなじく 対応するのであろう。

後出しじゃんけんで 遭難されたかたを あれこれ言うことは たやすい。

だが 谷口 元隊長でも 予測できないことに 突然 襲われた。

ましてや 素人の私など いつ 明日は わが身に 災難が降りかかってくるかもしれない。

すぐそこにある遭難事故。

山中では 常に謙虚に 自分を冷静に見極め わきまえた 慎重な行動をこころがけ なくてはいけないと 自戒する次第だ。

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2015年7月11日 剣山~三嶺 縦走 APRS

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2015年7月11日 剣山~三嶺 縦走 APRS


今回は 電池の持ちを よくするために 出力を落として運用しました。

出力は 前回は 5W、 今回は 2.5W 。
ビーコン発信間隔の設定は5分間隔。

この設定でも 特に問題なく 省電力で電池持続もよくなり 運用できました。

 APRS(Automatic Packet Reporting System) 
アマチュア無線の位置情報システム

山岳移動運用 3度目ながら 今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家に お世話になり 感謝です。

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趣深山 コールサイン 「 JJ5MDM 」

使用機器 YAESU FT2D

位置情報は 以下URLで 閲覧できます。
http://ja.aprs.fi/

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2015年7月4日 APRS 三嶺~天狗塚の縦走

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2015年7月4日 APRS 三嶺~天狗塚の縦走

2015年7月4日 APRS(Automatic Packet Reporting System

2015年7月4日 APRS 三嶺~天狗塚の縦走

小さいハンディー機 (YAESU FT2D) からAPRS 結構 遠いところまで 電波が届いていたようです。

JJ5MDM-7
2015年7月4日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
http://ja.aprs.fi/

あとで調べると お世話になった APRSのアマ局のうち 遠いところでは

岡山県新見市 136㎞
兵庫県宍粟市 159㎞
兵庫県姫路市 129㎞
広島県廿日市市 165㎞
高知県須崎市 80㎞

などで、皆様 大変 お世話になりまして ありがとうございました。

2015年7月4日の天候は あいにくの梅雨空で 一日中 雨天。

小さいハンディー機は 濡れないよう ザックカバーで覆われたままのザックに 厳重に収納したままで運用しました。

が それでも かなり遠方まで 届き あらためて 山岳地帯での144MHzの電波伝搬性能に 感心しました。



リアルタイムに山中から位置情報など発信できるものに ヤマレコのヤマメモがあります。

2015年7月4日 ヤマレコのヤマメモも 登山中 ずっと立ち上げていて 携帯電話の通じるところでは メモを送ってみましたが、この山域では 携帯電話は つながるところより つながらないところが殆どで、 仮に うまく つながっても 電波が不安定で すぐ切れたり しました。

 いやしの温泉の登山口付近と 山稜の 特定の何カ所かを除けば ほとんど 携帯は圏外で、 ヤマメモは 登山中には 山稜から メモを 送信できませんでした。



それにくらべ APRSは 標高1650m以上はでは ほぼ ずっと 遠くに電波が届くような 感じです。

APRSの各種設定 使い方 山岳移動運用で より電池の持ちをよくした 省力的 効率的な運用方法など これからいろいろ 工夫して みようと 思いますが、APRS まだ使いはじめで よくわからないことばかり。

取り急ぎ APRS 使ってみての感想は APRS山岳地帯で とても 有効な 使い方ができそうです。


APRS はじめての山岳運用

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APRS はじめての山岳運用

アマチュア無線の位置情報システム
APRS(Automatic Packet Reporting System
を 2015年6月27日 はじめて 山岳地帯で 本格的に 使ってみた。

小さなハンディ機でも144MHz帯の電波伝搬性は 極めて良好。

携帯電話の電波が届かないような 山岳地域でもリアルタイムに 位置情報を送信できました。

山深い 四国の山岳地帯でも APRS運用が でき 確かに APRSが有効なのを 実感。

APRSは デジピータ、I-GATE中継局、コアサーバなど 多くのアマ無線家、先輩方の皆様の ご尽力・ご支援のもとで 維持運営されている位置情報システムです。

 今回 はじめての運用ながら ネットワークを しっかり使わせていただき、お世話になりました 多くのアマチュア無線家の みなさまに感謝いたします。


http://ja.aprs.fi/

http://ja.aprs.fi/#!lat=34.06670&lng=134.56670


APRS

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APRS (Automatic Packet Reporting System

2015年3月14日の「道迷い」シンポジウム で 山岳遭難対策にも有効と 話題にあがった APRS (Automatic Packet Reporting System)。

以前から 興味深いと 思っていたので 今般 早速やってみることにした。

まず アマ無線の無線従事者資格やアマ無線局開局申請など 手続き的に いろいろな段階があって 一つ 一つ こなしていくと  それなりに時間を要したが ようやく 開局までの手続きが 完了し APRSを使える 段階になった。

APRS(Automatic Packet Reporting System)は アマチュア無線の位置情報通報システムで 携帯電話の電波が届かないような地域でも運用できて 、リアルタイムに 位置情報を送信できる。

しかし APRSは 多くのアマ無線家、先輩方の皆様の ご尽力・ご支援のもとで 維持運営されている位置情報システムなので、あくまで アマ無線のマナーやルールを 遵守し 他に 迷惑をかけない運用を 心がけることが求められている。

2015年3月14日の道迷いシンポジュウムでは 鈴鹿山系において 中継局の設置などもあり きわめて有効に 遭難対策に 機能しているとのことだったが、四国の 山岳地でも どれだけ使えるかどうか?

アマ無線のマナーを きちんと守って いつも通う 四国の山域で APRSを使ってみることにした。

趣深山 コールサイン 「 JJ5MDM 」

使用機器は 八重洲 FT2D

位置情報は 以下URLで 閲覧できます。

http://ja.aprs.fi/

http://ja.aprs.fi/#!lat=34.06670&lng=134.56670
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